【防災】プログラムで、滋賀県危機管理センターに行ってきました。
セレンディップでは、消防署と危機管理センターの見学を交互に行っているので、2年間のプログラムの中でどちらも見学に行けるようになっています。
消防署では火災についての講座、危機管理センターでは主に自然災害についての講座をお願いしています。
玄関にある、この大きなパネル。滋賀県でこんな大きな地震が起こったなんて、毎回皆さんびっくりしています。
そして、この地震から100年以上たった今、滋賀県のどこで大災害が起こってもおかしくないんだ、という話を、みなさんジッと聞き入っていました。
危機管理センターの施設内を見学したり、何のための建物なのかを説明してもらい、メンバーさんたちしっかりメモを
とることも忘れません。
しっかり90分のプログラムで、帰りの電車の中では、
「難しかった。けど、とてもタメになった。」
と感想。
大地震に備えて、何よりも何よりもまず
自分の命を守ることが大切
と何度も言われました。
どんなに備蓄をしても災害セットを準備しても、使う人間が居なくなってしまったら意味がないですもんね。
パンフレットも頂いて、お家でもしっかり話し合って備えてもらいます。