ぜんぜん人が来なくて困っているセレンディップです。だれか契約しにきてくださいw。
このままではいけないと,参考にできそうな面白そうな団体さんの見学に行ってきましたYO!
伺ってきたのは,富山県高岡市にあるコミュニティハウス「ひとのま」さん。
ひとのまHP http://hitonoma.net/
NHK ETV http://www.veoh.com/watch/v124072709taxmete7
NHKで放送された番組(上のリンクから番組が見れます)をみて「おもしれ!」と思ったのが,きっかけです。
制度を使う支援が大切なのは家族に障害者がいる私としては,よく理解しているつもりです。ようは制度を使うと運営する側は定期収入が見込めて,サービスを使う人は金銭的負担が減るんです。そういうメリットもありつつ,制度を使うとできないことも多々あるんです。生活訓練(←ネーミングセンスないでしょ!?)を例にとると
- 3年以内に働く準備ができている状態に= あと半年だからこれやらないと
- 支援される人とする人という関係性の固定化=もっと 人と人との関係でやりたい
- 個別支援計画と目標=計画通りに進むならそもそも自分でどうにかしてるわ
もちろん,期間が決まっているから頑張れる人もいるのでいちがいにデメリットではないのですが,セレンディップに来る人はもっと時間をかけてじっくり関わっていかないと中々前に進めない人もいます。これは由々しき事態とセレンディップとしても面白くなくて,あーでもない,こーでもないと考えてだったら,生活訓練を維持しつつ制度つかわない事業もあったらいいよね,という結論に至りました。
前置きが長くなりましたが,「ひとのま」は制度を使わないで運営されています。代表の宮田さんは一軒家を開けて,誰でもきていいですよと言っているだけなんですよ,という通りいろんな人が集まっています。行けばわかりますが,みんな元気で楽しそうなんですよね。初めてった僕に話しかけてくれるし,しかも自然な感じで,楽しかった反面こんな場づくりをしたいなとジェラシーを感じましたw。ジェラシー感じただけだと,虚しいいので滋賀版の「ひとのま」をつくってしまえということで実験的にセレディップの一室を「誰でもこれて,自分のペースでやりたいことをしたり,過ごせる場所」を作りました。なので,ぶらっと遊びに来てくださーい。
セレンディップ
正木
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