セレンディップの就労支援は、「働く」ことを土台作りから応援します。3つの働く土台を身につけ、「私も働けるかも!?」という気持ち作りを大切にしています。
「土台の上になりたつ就労」
「働く」ということは生活習慣という土台があってはじめて成り立ちます。そのため土台がかたまっていない発達障害のある人や引きこもり、不登校、ニート経験者が、いきなり就職活動を始めようとするとそこでつまずいてしまうこともあります。
セレンディップでは、働くための土台として体力や生活リズムを身につけ、人に慣れることを大切にします。
「問題と折り合いをつける」
職場では小さな問題が積み重なることで、働き続けることが難しくなることがあります。そのため働き続けるには、そこで直面する色々な問題と折り合いをつけていく必要があります。
折り合いをつけるには様々なスキルが必要ですが、自己管理スキルと対人関係スキルの2つが特に重要です。セレンディップでは、その2つのスキルをプログラムと日々の関わりの中で身につけることを重視しています。
「『やっとできた』は『やればできる』につながる」
働くのが不安な人は就労体験にも消極的かもしれませんが、「やっとできた」という体験を積み重ねなければ働く自信はつきません。だから、セレンディップの就労体験は成功体験をスモールステップで積み重ねる段階式です。
まずは単発短時間のイベント出店に参加し、「働く」にふれてみて下さい。次は短期バイトに挑戦、少しずつ働ける時間をふやし、最後は職場体験で希望する職種を一緒に探していきます。どの段階でもスタッフがサポートしますので、ご安心下さい。
セレンディップの就労支援はこんな人におすすめです。